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芋栗南京

秋の恋人たち

庭に大きな栗の木がありまして、ホントに昔の漫画のように、
熟したイガグリがポトっと落下してきます(笑)。
掃き掃除をして振り返ると、ポトっ、ポトっとイガグリ君。
元放浪犬のケイティもさすがに栗の実をかじることに飽きた様子。
芋栗南京と言えば秋の味覚。
「いも・たこ・なんきん」は大坂出身井原西鶴の浮世草子。
江戸では「芝居蒟蒻芋南瓜(しばいこんにゃくいもかぼちゃ)」とも。
蒟蒻はよくわからないのですが、どれも甘みがあって女性好み。
ほっこりと優しい甘さは永遠の癒し。
時代を経ても、好きな味はそうそう変わらないのかもしれませんね。
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そこでかぼちゃのチーズケーキをつくってみました。
豆腐と白味噌でチーズの代用、ヴィーガンスイーツ。
朝食の代わりになるくらい、かぼちゃの自然な甘みがとても美味しいのです。
芋栗南京、ただ甘い魅力だけではなく、
この時期はビタミン、ミネラル、繊維もきちんととれますので
積極的に楽しみたいですね。
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