例えば、たんぽぽは美味しい野の味です。
春の早いうちに、地を這うように遠慮がちに開いた葉っぱは
優しい太陽の光に答えるかのように
日毎にたくましく成長していきます。

花が咲く前の葉っぱを摘んで、綺麗になるまで何度も洗って
玉ねぎスライスとクルミとドライトマト、オリーブオイルと塩コショウでいただきます。
程よい苦味と野生の食感が楽しい、特別なサラダ。
これがたんぽぽサラダのちょうど良い美味しいサイズ。
と思っていたら、
スーパーに売っていました
ダンデリオンという名で(@_@)
でもでも、見た目はほうれん草のようで大きく成長したたくましいお姿。
この場合、
塩水に30分ほどつけて
70度の蒸し器に10分入れて
オリープオイルとバターと塩コショーでソテーに
とんかつの2倍の厚さの豚肉をこんがりソテーにしてのせたら
これもやみつきになりそうな大人の味^^
小さければ小さいなりに、
大きければ大きいなりに、
美味しいサイズがあって
調理の仕方があるのですね。
ベランダのスリムなニラはいつ、
餃子にできるかなあ・・・・。
