たぶん、私の耳が間違えていなかったら
「コックス・オレンジ・ピピン」
イギリスが世界に誇る、女王陛下もそのようにおっしゃる、
それはリンゴです。
私の秘密の友人、魅力的なアーティストから頂きました。
彼女は魅力的ですが、一方、ピピンはちょっとつぶれたようなお顔だち（笑）
味はとっても酸っぱいとのこと。
あまり期待しないほうが・・・
お約束、イギリス人のなかなか素朴？な料理の話題で盛り上がったのですが、
次の日、冷蔵庫で冷やして丸かじりしてみると
ムムムッ！！
美味しいじゃない😊
酸味は確かに強めですが、それは雑味がなく、
いわゆる洗練された酸っぱさで、自然に生えているベリーのような力強さ。
日本人は「甘み」が「旨み」のところが大きくて
トマトでもイチゴでもみかんでも甘いものを好みますが、
イギリス人はもっと違うところで、きっと美味しさを感じているのですねぇ。
フライドポテトにまでビネガーを振りかけちゃうのも
酸味が好きなのですねぇ。
肉か芋か、リンゴかビールかカブト虫。
